●労働保険●
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■ 労働保険とは |
労災保険と雇用保険(もとの失業保険)を一緒にしたものです。
社会保険が、健康や老後の補償をするのと同じように、労働保険は、下記のような補償をする国の制度です
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■ どんなとき保障されるのか |
(1) |
労災保険 |
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仕事中のけがのとき。 |
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仕事中のけががもとで、身体に障害がのこったとき |
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仕事中の事故で死亡したとき |
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通勤途上の災害など |
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(2) |
雇用保険(旧失業保険) |
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●自分に適した仕事が見つからないで、失業しているとき。 |
注(1)(2)いずれも、保険金の給付を主な目的としています。 |
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■ 保険料とその負担 |
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●労災保険料 |
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業種によって高低があり、全額事業主の負担です。
詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。
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●雇用保険料 |
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普通、年間総賃金額の1000分の13.5(事業主8.5、本人5.0の割合で負担)、建設などの一部業種は1000分の16.5(事業主10.5、本人6.0の割合で負担) ※平成24年現在 |
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■ 加入するとこんな利点が |
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●万一のとき、国の公平確実な補償が得られます |
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●従業員も安心して働くことができ、定着や能率の向上にも役立ちます。 |
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●あなたの事業所の安定成長にも大きく役立ちます。 |
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●労災補償は、労働者を一人でも雇っていれば、その事業主は加入手続きを行わなければならないことになっています。 |
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